ご覧いただきありがとうございます。博多の森石材店の寺田公平です。福岡市立三日月山霊園4㎡の墓地に、シンプルでコンパクトなお墓を建立させていただきましたので、ご紹介いたします!^^

完成したお墓

 

ご相談いただいた経緯とご相談の内容

ホームページをご覧になったお客様から、メールでお問い合わせをいただきました。福岡市立三日月山霊園にお持ちの墓地にお墓の建立をご希望でした。まずは区画番号や簡単なご希望を伺って、現地の確認に向かいました。

広さ等を確認して写真を撮って、伺ったご希望に沿って大体のお見積もりを差し上げるとその後またご連絡があり、後日お客様と現地で具体的なお打ち合わせをすることになりました。

 

福岡市立三日月山霊園です。たくさんの墓石が整然と並んでいます。当店はこちらの三日月山霊園で、お墓の建立や修理、お墓じまいなど、一年を通じて様々なお仕事をさせていただいています。

福岡市立三日月山霊園でのお墓工事に関する記事

●福岡市営三日月山霊園にて、山口県産徳山石でできた五輪塔タイプの先祖墓を、地上式納骨室のお墓にリフォーム。20数年前に改葬をお手伝いさせていただいたお客様
●福岡市東区の福岡市営三日月山霊園にて、お墓じまいをさせていただきました。お墓からご自宅への改葬、手続き関係もお手伝い
●福岡市営三日月山霊園にて、14年前に建てられたお墓のお墓じまい・墓石の解体処分を行いました。
●両家墓として残すため、お墓の棹石を交換しました。インド産アーバングレーで作成、法名追加彫刻、福岡市立三日月山霊園にて
●福岡市三日月山霊園にて、ふんだんにアール加工を取り入れた、調和のとれたデザインの素敵なお墓が完成しました。
●納骨スペースを広くとった、両家のお名前が入ったシンプルな洋型の両家墓が完成。福岡市三日月山霊園にて
●三日月山霊園にて、お墓のクリーニングと目地入れが完了しました。関東にお住まいで、追加彫刻をいただいたお客様

 

こちらがお墓を建てる場所です。数年前に取得されて建立期限が迫っていたこともあり、お客様はかなり具体的にご希望をお持ちでした。まずはお考えのご予算内での建立をご希望でした。その中でも、洋型のお墓であることや、「ここはこんな風にしたい」という細かいご希望を受けて、最初のたたき台の図面を細かく調整していき、最終的なお墓のデザインが完成しました。

それでは、工事スタートです!

 

工事の様子

まずはお墓を支えるための基礎工事のため、土を30cmほど掘りました。

 

床堀りをしてから、砕石や小さなバラスを入れ、鉄筋を組んでコンクリートを流し込む準備をしました。中央の木枠は納骨室の下にあたる、土残し部分です。左右のビニールで、コンクリートを流し込む際にお隣のお墓を汚さないように養生しています。

 

コンクリートが打ち終わりました。数か所あるパイプは、水抜きのパイプです。今回は縁石の内側に石貼りをして仕上げますが、遠い将来、目地の隙間などから水が入ったときに基礎とお墓の間に水が溜まらないようにしています。

その後、石貼りや、耐震施工でのお墓の据え付けを終えたら完成です。

 

完成です!

完成しました!

三日月山霊園には、建てるお墓の高さに制限があり、最大で2,50mまでと決められています。今回は、お客様のご希望で大きさよりもデザイン性に優れ、かつご予算にも納めることができるお墓にすることを重視しました。

 

棹石です。シンプルな洋型ですが、少しこだわりを加えて、前面は高級感ある額縁加工とし、右隅にバラの彫刻を入れました。シンプルな中にも華やかな仕上がりとなっています。

 

棹石の下の台石部分です。「亀腹加工」と呼ばれる高級感ある加工です。斜めになっているので、台石の上に水が溜まりにくく、汚れにくいという利点もあります。

 

お線香・蝋燭立ては笠付き・扉付きです。観音扉式に開けてお線香をお供えし、火が付いたまま扉を閉めても空気が内部に入るので火が消えることがありません。扉の格子の形は洋型のお墓に合わせて、通常とは違ったシンプルな形状にしました。

花立には前面に家紋を入れました。お客様はお墓を建てるにあたり色々とご覧になって、周りとは少し違ったお墓にしたいと考えておられたので、当初は文字彫刻の色を少し変わった色にすることも検討されました。結果的には棹石の彫刻に白い色を入れて、家紋についてはほかのお墓にも多い黒色を入れ、印象的なお墓に仕上げました。

 

納骨室の左右には、換気をよくするための空気口を設置しました。コンパクトも通常より納骨室な設計ですが、それでも内部の湿気は避けられませんので、結露などから大切なご遺骨を守るためには必要なものです。

 

土間部分はすべて石貼りです。見た目がきれいなだけでなく、落ち葉やごみをサッとほうきで掃いてお掃除でいますし、土や泥も水で流してきれいにすることができます。また、お墓がコンパクトなので、手前のお参りするスペースはとても広く確保できました。中央にはすべり留め加工を施して、安全にお参りいただけるように配慮しました。縁を額出しにして、高級感もあります。

 

施工を終えて・・・

ご生前の建立でご納骨はなく、お引き渡しのみとなりました。お客様には「コンパクトだけど思い通りのお墓になったよ!」と喜んでいただけました。こだわりだった棹石の彫刻の色も、白にしてよかったねと気に入っていただけたようでした。

最近はインターネットでとても求めやすい価格のお墓も見られるようになり、そうしたものを見てからご相談に来られるお客様は、思ったより費用が掛かるとお感じになるようです。ただ当店では、明確なご予算があればその範囲内で、ご希望にできる限り近いお墓になるよう、色々と知恵を絞ってご提案しています。今回は広さのある敷地にシンプルでコンパクトなお墓を建てることで、ご予算やご希望を叶えることができ、ご満足のいくお墓作りをお手伝いできたかなと思います^^ 今後もこれまで同様、ご希望を丁寧に伺って、お喜びいただけるようにがんばります!

お墓の新規建立に関する記事

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●糟屋郡須恵町の南米里墓地にて、お墓の建立をさせていただきました。G654グレー御影、細部までこだわった豪華で美しいお墓
●糟屋郡須恵町の地域墓地にて、中国産G623白御影石のお墓が完成。ご要望を叶えた、シンプルでコンパクトなお墓
●宗像ルンビニー墓苑にて、中国産G-688白御影を使用した、神道の兜巾型を取り入れた洋風のお墓が完成いたしました。
●1.28平方メートルのコンパクトな区画に、中国産G654平和グレー御影石のシンプルな洋型墓が完成。アールをふんだんに取り入れた柔らかな印象のお墓、宗像ルンビニー墓苑