ご覧いただきありがとうございます。博多の森石材店の寺田公平です。福岡市営三日月山霊園にて、14年前に建てられたお墓のお墓じまい・墓石の解体処分を行いました。その際の様子をご紹介いたします^^

施工前後のお写真

 

ご相談いただいた経緯とお墓の状況

今回のお客様は、これまでに当店がお世話になっていた方からご紹介いただき、ご相談くださいました。約20年ほど前に墓地を購入され、三日月山霊園に事前にお墓を準備されたものの、さまざまなご事情でお墓参りが難しくなったとのことで、お墓じまいを考えている、というお話でした。

よくよくお話を伺うと、お墓を建てたお施主様はご高齢であることもあり、お施主様の知人であるお客様よりご相談いただいた、ということでした。区画番号等をお伺いし、早速、現地へ確認へ行って参りました。

 

こちらが三日月山霊園の10区という区画です。三日月山霊園は大きく2つの時期に分けて分譲されており、こちらは約20年程前に分譲された新しい区画です。

 

お客様のお墓は、このお写真の右側にあります。お墓が整然と並んでいます。足元も整備されていて、スッキリとした印象です。

 

こちらがお客様のお墓です。まだ仏様が入っていないお墓ですが、建立された後も、お掃除はされている様子でした。

 

お墓が建てられたのは平成17年です。まだ綺麗な状態でもあり、お施主様の気持ちを思うととても残念ですが、責任を持って作業を進めよう、と強く思いました。

お墓じまいの作業開始です

お墓本体や外柵まで取り外した状態です。奥の矢印の部分が納骨室の内部だった部分です。手前の矢印の部分は石貼りの下になります。この状態で完了が近いようにも見えますが、これからこの下に埋まっている基礎部分の解体が始まります。

 

鉄筋が入っている頑丈な基礎コンクリートを掘削し、吊り上げて運び出すところです。基礎工事が頑丈にされているほど、強くて丈夫なお墓になりますが、その分、お墓じまいも大変です。

 

かたまりのままではとても重たいため、コンクリートをすべて小さく割り、運び出します。

 

お墓じまい完了です

コンクリートを運び出した後、真砂土を入れ直して、綺麗に均すと完成です。お客様には現地に来ていただく事が難しいため、お墓じまいの作業前や途中、作業後のわかるお写真を郵送させていただき、報告とさせていただきました。まだお手紙がお手元に届いていませんので、ご感想はいただけておりませんが、お喜びいただけると良いなぁ、と思います。

お墓じまいの作業を終えて・・・

お墓を建てた時には考えられなかった事情により、お墓を建てたものの、お墓じまいをしなければならない事例は多々あります。「事情があるからしょうがない」と分かってはいても、建立日からの年数が浅ければ浅いほど、お施主様の気持ちの整理が難しいことが多いです。

当店では、そのように複雑な心境であるお客様へ、細やかな部分までお手伝いができますよう、お話をしっかりと伺いながら、施工のご提案をさせていただくことを心がけております。

今後もしっかりと、みなさまのお役に立てることを目標に、ご相談の1つ1つに誠実なご対応を続けていきたいです。

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