ご覧いただきありがとうございます。博多の森石材店の寺田公平です! 糟屋郡宇美町の隆照寺様にて、お墓の彫刻部分の金箔の入れ直しを行いましたので、ご紹介いたします^^

 

施工前後のようす

 

ご相談いただいた経緯とお墓のようす

志免町にお住まいの方からご相談いただきました。ご近所ということもあって当店のことを以前からご存じでお店の方へお越しくださいました。「お墓の文字が全然見えなくなっているので、はっきり分かるようにしてほしい」というご相談でした。当店でも何度もお世話になっている宇美町のお寺様にお墓があるということでしたので、お墓の場所や正面文字などの情報を伺って、後日確認に向かいました。

糟屋郡でのお墓工事に関する記事

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●家族の絆を「繋ぐ」、桜や梅を施した、ガラスを使用したデザイン墓石が完成。インド産黒御影M10、糟屋郡宇美町の地域墓地にて
●思いのこもった彫刻を施した、G654長泰(グレー御影)のご両家墓が完成。金箔文字の存在感あるお墓、糟屋郡須恵町新原の新原墓地にて
●糟屋郡須恵町の南米里墓地にて、お墓の建立をさせていただきました。G654グレー御影、細部までこだわった豪華で美しいお墓
●糟屋郡須恵町の地域墓地にて、中国産G623白御影石のお墓が完成。ご要望を叶えた、シンプルでコンパクトなお墓

こちらがご相談のお墓です。糟屋郡宇美町の隆照寺様の墓地にありました。お客様のおっしゃる通り、文字部分の色が取れてしまっていて、パッと見て読み取りづらい状態でした。

 

もともと入っていた金箔がほぼ取れてしまっています。黄色く見えているのは、金箔を入れる際に使用する下地の塗料がわずかに残っている部分です。水鉢前面の家紋も、同じように塗料だけが少し残っていました。

 

お墓全体を見ると、手前の香立ての前面にも家紋がありましたが、すべて同じように金箔が取れている状態でした。

確認のために撮影したお墓のお写真も同封して、金箔の入れ直しのお見積りをご提出しました。また、お墓全体を確認したところ、全体的な汚れや石の継ぎ目の目地の劣化なども見られましたので、合わせてご報告しました。後日お客様からご連絡があり、今回は気になっていた金箔の入れ直しのみお願いしたいということでしたので、ご希望に合わせて施工しました。

 

金箔の入れ直し完了です!

完成しました!

金箔を入れ直す際は、残っている塗料があれば、それをきれいに取り除いてから新たに入れ直す必要があります。今回のお墓もかなり金箔が劣化してほとんどはがれている状態でしたが、細かい部分は塗料がまだ残っているところもありましたので、まずは残ったものをきれいに取り除きます。塗料を溶かす液剤を塗って丁寧に取り除き、カシューという黄色い下地材を塗って、そこへ新たに金箔を入れます。

 

水鉢前面の家紋も、同じ工程で入れ直しました。

 

香立ての家紋です。細かい模様も細部まできれいに入れ直したので、遠くから見てもはっきりと見えますね!手前の拝石に映り込むほどくっきりしました。

 

施工を終えて・・・

完成のご報告をお電話で差し上げると、お近くなのですぐに確認にお越しくださったようです。「早く集金に寄ってくださいね」とおっしゃっていただいていますので、近いうちお邪魔させていただきます^^ その際にご感想を伺えるとうれしいです。

今から2,30年前に建てられたお墓には、今回のお墓のように文字部分に金箔を入れているものが多く、長い年月が経って「はがれて見えにくくなった」というご相談もたくさんいただきます。お墓の金箔は、お墓の建っている環境等にもよりますが、だいたい15年から20年ほどで劣化が進み、定期的に入れ直しが必要になってきます。お参りをされていて、「前より文字が見えづらくなったなあ」と感じることがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください ♪