ご覧いただきありがとうございます、博多の森石材店の寺田公平です^^ 佐賀県鳥栖市の地域墓地にて、唐津石のお墓の玉垣の割れを修理しました。その際の様子をご紹介いたします!

施工前後のお写真

 

ご状況とご要望

当店のホームページをご覧くださったお客様より、ご依頼をいただきました。お客様のお墓は、昭和中期に建てられた唐津石のお墓ですが、数年前に、玉垣の部分が折れてしまったとのことです。「お墓の玉垣が割れてしまっているので修理したい」というご要望でした。墓地の場所をお伺いし、確認に行って参りました!

確認に伺うと、玉垣石の下側をくりぬくような”くり加工”が施されていました。これは、装飾のためと、水が溜まらないようにするための加工なのですが、ちょうど真ん中あたりがぽっきりと折れてしまっていることを見ると、石の重さに耐えられなかったのではないかと思いました。

石は思ったよりも重たいです!小さな塊でも、とても重いのです。この部分の玉垣石の長さは約2mほどありますので、石の端と端のみにある脚の部分では、支えられなかったのでしょう。

 

修理の方法ですが、折れている玉垣石を接着することはできても、また同じことになることは目に見えていましたので、お客様より「見た目よりも強度を重視したい」というご希望をいただきましたので、くり加工の下に支えの御影石を入れることになりました。

お写真はお墓の右側を写したものですが、こちらも同じ加工がされていますので、壊れる前に同じ対策をとることになりました。お客様に図面でどのような修理をするかのご案内をし、工事が始まります。

 

工事の様子

工事が始まりました!左側の割れていた玉垣を一度取り外しました。より接着を強くするために、もともとついていた目地部分のセメントなどを綺麗に取り除いていっているところです。

 

補強石として御影石を据えました。接着は以前使用されていたセメントではなく、現在よく使われている耐震用のボンドを使用します。

 

工事が完了しました

修理が完了しました! 広い面積で支えていますので、同じように折れる心配はありません。

 

まだ折れていない右側の補強も完了しました。

修理を終えたお墓を見て、お客様より「折れているのがずっと気になっていたので、修理してもらえて助かりました。希望通りにしてもらって、ありがとうございました。」と、お喜びいただきました。

修理を終えて・・・

玉垣の補修をお喜びいただけ、ホッといたしました。まだ割れていない玉垣石の補強もしましたので、安心です。

壊れてしまってから修理をする、ということが多いですが、定期的にお墓を点検し、「この部分が危ない」という判断を事前にすることができれば、大きく壊れてしまう前に対策を施し、大掛かりな修繕が必要なくなるケースもあるので、オススメです^^

お客様には「今度お墓を綺麗にしたいと思っています。その時も、博多の森石材店さんにお願いしようと思っています。」という、嬉しいお言葉をかけていただきました^^ 細やかなご要望でも、親身になってご対応をさせていただきます。今後も何かお困りの際は、お気軽にお声をお掛けいただけたら幸いです^^